【単語暗記は卒業!】100倍効率的に英語表現を増やすには、「前置詞」を重視すべし!

こんにちは!たのです。

 

今日は、

一番効率よく

「使える英語表現」を身につけるために、

重視すべき「前置詞」について

お話したいと思います。

 

この記事を読んで

前置詞の重要性を理解して勉強すれば、

 

英語を効率よく習得し、

自分で使いこなせるようになります!

 

ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

もう単語は増やさなくてもいい

 

英語学習を頑張っているみなさん、

 

「単語帳で単語をコツコツ覚えて

語彙力は増えているはずなのに、

一向に話せるようにならない。」

 

そんな悩みはありませんか。

 

残念なお知らせですが、

 

単語帳での単語学習、

「話せる英語」を習得するには、

とても効率が悪いです。

 

その代わり、

徹底的に勉強すべきは「前置詞」です。

その理由をご説明します。

 

 

なぜ単語は

「もう増やさなくて良い」のか

 

中学、高校でふつうに英語の授業を受けてきた方なら、

「話すための英語」という観点では

語彙力は十分です。

 

ネイティブが日常生活で使っている単語は

約2000語と言われています。

 

一方、中学、高校で日本人が学習する単語は

約3000語。

十分ですね!

 

英会話を上達させたいなら、

闇雲に単語を増やすよりも、

必要な場面でわからない単語を調べる、程度でいいです。

 

TOEICなどのスコアアップが目的なら必要かもしれませんが、

使わない単語で脳のメモリを圧迫するのはやめましょう!

 

重点を置くべきは前置詞

 

前置詞とは、

in, out, on, of, before, after, for, at などのこと。

 

名詞の(ことば)、です。

 

日本語の助詞(で、に、を、は)に近いようで、

結構違います。

日本語の助詞は単体では意味を持ちませんが、

 

前置詞は一つ一つに意味

(というよりイメージ)があります。

 

前置詞をイメージを正しく理解すれば、

英語の表現をより感覚的に捉えることができ、

より自然な英語を話すことができるようになります!

 

 

前置詞の覚え方

 

前置詞は、とにかくイメージで覚えることが大切です。

 

「前置詞、イメージ」で検索すれば、

イラストで説明してくれているサイトがたくさんあるので、

あとで検索してみてください。

 

 

なぜ前置詞が大切か

 

それは、

前置詞を正しく理解すると、

英会話の表現が無限に広がるから。

 

英語では、

 

基本的な単語+前置詞

の組み合わせ次第で、

いろんな意味を表すことができます。

 

基本的な単語+前置詞

これを「句動詞」といいます。

 

たとえば、get 「得る」

 

get on

get to

get off

get into

get along

これ、全部意味が違います!

 

ここでは一つ一つは説明しませんが、

 

だれでも知っている単語 get を、

これぐらい展開できるということです。

 

ネイティブは難しい単語を使わない

 

私はイギリスに留学した経験がありますが、

現地で感じたのは、

ネイティブは難しい単語は使わない

ということ。

 

専門用語は別ですが、

日常会話は、

単語だけみると

日本の中学レベルなのです。

 

その代わり、

基本的な動詞+前置詞(句動詞)を使いこなして、

いろんな表現をしていました。

 

使える「句動詞」を増やすことが、

ネイティブと話せる自然な英語の鍵

と言っても過言ではありません。

 

 

無限にある句動詞を全部覚えるの?

 

句動詞を一つ一つ覚えるのは大変そう。

紛らわしくて逆に間違えそう。

 

そんな不安な声が聞こえてきそうです。

でも、そうではありません。

 

だから、前置詞が重要なのです!

 

句動詞のパーツである

前置詞のイメージを正しくインプットしておけば、

 

句動詞も感覚的に理解でき、

意味を推測できるようになります。

 

単語は無限にありますが、

前置詞はたった20個です。

 

使わない単語を増やす前に、

20個、正しくイメージをインプットして、

句動詞に応用できるようになりましょう!

 

何から始めるといいのか

 

前置詞の重要性はなんとなく分かったけど、

何からはじめればいいの?

 

①まずは、前置詞のイメージを覚えること。

検索すると、イラスト解説がたくさん出てくるので、

 

それをトイレに貼ったり、

スマホの待受にしたりしてみてください。

 

②句動詞を増やしていくこと

 

Youtubeなどで、

「句動詞」「Phrasal Verbs」と検索すると、

たくさん動画が出てきます。

 

お気に入りを見つけて、

視聴してみてください。

 

③日常生活で使ってみること

 

独り言で構いません。

使える場面はないか、

常に探して脳内で使っていきましょう。

 

電車をおりる。

I "get off"  the train. 

 

会社に着く。

I have "got to" the office.

 

部屋に入る。

I get into the room.

 

getだけで、通勤の流れを説明できそうですね!

 

こんなふうに、

自分の生活で使える場面がないか、

常にアンテナを貼っておくと

習得スピードがグンとアップします!

 

最後に

 

いかがでしたか?

それでは、最後に一歩踏み出してみましょう!

 

このブログを閉じたら、

「前置詞、イメージ」

と検索してください。

 

今日から、「話せる英語」を一緒に習得していきましょう!